とてもおっとり女性らしい沙央里さんですが、選手としては、普段の姿からは想像もできないような
ガッツのある試合を2試合しています。
心情やきっかけなど、お話しをお聞きしました!
トミー道場に通い始めたきっかけを教えてください。
― 当時2歳だった小さい娘と一緒に通えて、一緒に運動できる教室だったことです。
それと、わたし自身も格闘技に興味がありました。
今では旦那も一緒に、家族で通っています!
レッスンの中で好きなメニューは何ですか?
― 先生の持つミット打ちです!
普段絶対に使うことなないような力をぶつけられて、爽快です!
沙央里さんはみなさんと同じフィットネス会員から、選手として試合に出場しましたが、どんな気持ちだったのでしょう?
― 楽しみと体力作りに通っていたわたしにとって、試合なんて考えたこともなかったんですが…
先生に試合に出てみませんかと声を掛けられ、この先いつでもあるチャンスではないと思ったこと。何事もやってみなければ、最初から無理と決めつけたくなかったこと。
挑戦することに決めました。
そこから試合までは不安や恐怖の中にも、確実についてきている体力やスタミナなど自分自身の変化が実感でき、試合への意気込みも増していったと思います。
でもそれは、先生や仲間との信頼関係がなければ絶対に成しえないことでした。
その全てを通して、子供に伝えられたら良いなと思いやり抜くことが出来たと思います。
選手になって試合をしてどうでしたか?
― 試合って、試合までのトレーニングも含めて試合なんですよね。
本当にきつい練習だったけれど、トミーのみなさんや家族、周りの方々みんなに応援してもらえて、また、一緒に試合に出た仲間とも物凄く絆が深まりました。
トミーでは子供たちがバンバン試合に出ていますが、あのリングに立つということに大人も子供も関係ないんだと、彼らの頑張りを身に染みて感じることが出来ましたね。
最後に、トミー道場の魅力・女性がキックボクシングをするという魅力について教えてください。
― 先ほどと重複しますが、普段はしないようなパンチやキックをミットに思いっきりぶつけると、本当にストレス発散になります。
それから小さいお子さんがいる方は、子供と一緒に通うことが出来るので、自分の時間をわざわざ作る必要がなく、自分もしっかり楽しむことが出来るんです。
それがトミー道場の魅力だと思います。
試合に向けてのトレーニングは凄まじいものです、沙央里さんはじめトミーの女子選手は努力の塊です。
また個人競技ですが、一人では成しえない競技ということも伝えてくれています。
揺るがない決意、そして努力をすればリングに立って試合に出場することが出来るというのも
キックボクシングの魅力の一つですね!